＜新築マンション市場動向＞
　　　　　※不動産経済研究所調査

〇新規販売戸数　1,939戸（前年同月25.7％増）
〇契約率　　　　72.5％（前月69.3％からアップ）
〇平均価格　　　6,211万円（前年同月2.8％ダウン）
〇即日完売　　　2物件　27戸　
〇販売在庫数　　6,395戸（前月より394戸減少）　
　　　　　　　　　　　　　　　　
※月間供給数は7ヵ月連続で増加
※東京23区と都下でシェア52.1％
※契約率は70％台と好調をキープ
※平均価格、㎡単価ともに2ヵ月連続の下落


＜中古マンション市場動向＞
　　　　　※東日本レインズ調査
　
〇成約件数　　　　 3,262件（対前年同月＋5.0％）
〇㎡単価　　　　　58.42万円（同＋11.1％）
〇成約価格　　　　3,873万円（同＋9.4％）
〇新規登録件数　　13,049件（同－19.2％）
〇在庫件数　　  　 33,641件（同－26.2％）

※成約件数は4ヵ月連続で前年同月を上回る
※成約価格、㎡単価は前月に引き続き上昇した
※新規登録件数は22ヵ月連続で前年同月を下回る
※在庫件数は19ヵ月連続で前年同月を下回る


新築マンションは5月に引き続き堅調な
動きが続いています。
中古マンションも好調が続いています。

オリンピックがとうとう始まりますが、
その後の不動産市場の動きは、コロナとの
関連もあって読みが難しいです。

日経平均が30,000円を超える勢いがあれば
不動産市場も好調さが続くと思われます。