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口耳ノ学
業界の風雲児「舟積一洋」が
語る日々の「業界よもやま話」

松山英樹・マスターズ優勝

2021.04.12

決勝ラウンドは2日間寝ずに見ました。
ついに松山英樹選手がグリーン・ジャケットに
袖を通す瞬間を目撃しました。

おめでとう!
そしてありがとう!

日本中のゴルファーがどれほど感動したことか

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優勝にはいろいろな条件が必要です。
勝手な解説をさせてもらうと

①本命の D・ジョンソンが予選落ちしたこと
②今最も強い J・トーマスが3日目の13番の
 トリプルボギーから波に乗れなかったこと
③初日7アンダーで飛び出した J・ローズが
 伸ばせなかったこと
④爆発力のある J・ラームと P・リードが
 最終日に上位にいなかったこと
⑤親日家で気のいい S・シャウフェレと
 最終日に回れたこと、そして彼が16番で
 トリプルボギーを叩いてくれたこと
⑥追ってきた若手の U・ザラトリスが
 オーガスタの経験不足だったこと
20210412-OHT1I50017-T

しかし何といっても3日目の雷雨中断明けの
松山選手はすごかった。
INコースは4バーディ、1イーグルの30
あれで最終日4打差を持って臨めたのが
勝因でしょう。
20210412-OYT1I50001-1

サンデーバックナインはさすがの松山選手も
緊張しているのが伝わってきました。
ドライバーは曲がり、得意のアイアンも正確さ
を欠き、パットも入らず・・
しかし、バンカーショットを含むアプローチは
最後までうまかった。
20210412-OYT1I50003-1

松山選手には今後のメジャー大会にも
期待が高まります。
・5月には全米プロ
・6月には全米オープン
・7月は全英オープン
そして東京オリンピック

松山選手に限らず、海外で戦っている
日本人選手には、これからも楽しませて
もらいたいと願います。

私はアプローチ練習に精を出します。
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