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口耳ノ学
業界の風雲児「舟積一洋」が
語る日々の「業界よもやま話」

21年度 仲介会社実績好調

2022.05.23

手数料収入ランキング(百万円
第1位 三井リアルティ  90,120 17.4%増
第2位 東急リバブル   71,540 23.5%増
第3位 住友不動産販売  71,278 14.3%増
第4位 野村不動産ソリュ 39,833 14.7%増
第5位 三井住友トラスト 22,928 31.2%増
        *不動産流通研究所調査

<サマリー>
*調査した21社は全ての会社が前年度を
 上回る
*過去最高の業績となった会社が多い
*相鉄不動産は前期比47.4%増、
 京王不動産が40.6%増と大きく伸ばす
*東急リバブルが住友不動産販売を抜いて
 2位に上昇

前年度はコロナ禍により店舗での営業が
制限され、不安定な業績の会社も多かった
ようです。
しかし、外出自粛や在宅勤務の普及で
新たな買いニーズが発生し、低金利も
相まって市場は一気に活気づきました。

ただ
直近は若干潮目が変わりつつあるという声も。

それは
売物件減少や資材調達の困難から高騰を続ける
不動産市場に消費者が付いていけなくなり
マインド低下とともに価格調整が始るのでは?

しかし
仲介会社は今期も好調のようです。
我々開発業者も市場のニーズに合ったものを
作り続けるのみです。





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